STAFF INTERVIEW

社員インタビュー

カンノ・トレーディング 石材小売事業部 /お墓ディレクター

RYO ENDO
遠藤 竜

作新学院大学卒業/2013年入社

「お墓のプロフェッショナル」だからこそ、お客様の力になれる

入社を決めた理由を教えてください。

人生の中で、生まれる時、結婚する時、亡くなる時は、必ずその人が主役になれる瞬間だと私は考えています。そういったお客様の大切な人生の節目に携わることができる仕事は、最もやりがいを感じられるのではないかと思い、地元福島県の冠婚葬祭企業である、こころネットグループに入社を決めました。
石材事業は仕事の具体的なイメージがあまりできなかったのですが、仕事の内容や意義を知っていくうちに婚礼事業や葬祭事業と同様に、人々の生活に密着した重要な仕事なのだと実感するようになりました。

主な仕事内容を教えてください。

お墓を新しく建てたいと考えているお客様や、お墓のリフォームを希望されるお客様のお宅を訪問して、ご相談を重ねながら、お墓の見積もりや図面の作成などを行います。
完成したお墓への納骨のお手伝いや、お寺を訪問してご住職様に合葬墓のご提案等をさせて頂くこともあります。
年齢の離れたお客様との何気ない会話であったり、お寺のご住職様から「仏教」や「物事の考え方」など、様々な含蓄のあるお話を伺えたりと、人生の先輩方とお話する機会が多く、非常に学びが多い仕事だと感じています。

この仕事のやりがいを教えてください

お墓は末代まで残るものであると同時に、何度も気軽に買い替えたりできるものではないため「一生に一度」の買い物であると言えます。そのような特別なものを自分の手で作り上げることは大きな責任も伴いますが、大切なお墓作りのお手伝いができた時の喜びは非常に大きいです。
そしてお客様から「遠藤さんにお願いして良かった」「いいお墓を作ってくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいた時は、本当にこの仕事をしていて良かったと思います。

苦労したことや、思い出に残っている
お仕事を教えてください。

お墓の相談でご遺族様のご自宅にお伺いする際、悲しみにくれるご遺族様から玄関先で「帰ってくれ」と言われてしまうことがありました。
仮に自分の家族が亡くなった時のことを想像すると、すぐに気持ちを切り替えてお墓づくりに進むということは、非常に難しいことだと思います。
最初のうちはそういった部分で、ご遺族様との接し方に悩み、葛藤する時もありました。
今は「お墓のプロフェッショナル」だからこそ、お客様の力になれることが必ずあるはずだと思っています。いかにその不安や悲しみに寄り添い、和らげることができるかということを勉強する毎日です。

 

学生のみなさんへメッセージをお願いします。

学生時代は、初対面の方と話すことが苦手で、営業職として本当にやっていけるのか非常に不安だったのを覚えています。
そんな私でも、ご遺族様の気持ちをくみ取り、「不安な気持ちや悲しみを少しでも和らげたい」という気持ちで接し続けていたら、いつの間にか自然とお客様とコミュニケーションが取れるようになっていました。
きっとこの仕事は「誰かの力になりたい」という強い想いを持った人であれば、必ずできる仕事だと私は思っています。何をしたいか悩んでいる方がいたら、ぜひこころネットグループにエントリーしてみてください。

DAILY SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 朝の清掃
  • 朝礼
  • メールチェック、準備等
  • お墓の相談
  • 昼食
  • 現場確認、現地測量、お寺訪問
  • 納骨手伝い
  • お客様へのアポイント、
    図面作成、見積り作成
  • 明日のスケジュール確認、準備等

休日の過ごし方

運転が好きなので、ドライブをしながら音楽を聴いているだけでいいリフレッシュになります。家族と過ごしたり、友達と一緒に飲みに行って、色々と語り合う時間は大切にしています。